2010-05-26(Wed)
高次は普通の大学生を卒業したものの、この不況で希望する仕事が見つからず、
就職浪人することになった、何もしないと親の目もある為バイトを探すことになった、
よくある3行広告のホスト募集をみて、少し自分に自信が有った高次は応募する事になった、
社会経験があるなら、怪しげな3行広告など見向きもしないだろうが、
高次にはそれが何を意味しているのかすらその時は分っていなかった。
面接に来た高次は一通りの説明を受け、サインをしてしまった。
仕事の内容は主に、おばさまたちのお相手で、月単位で報酬がもらえるシステムになっていたが、
万が一トラブルが有った場合は、賠償をさせられるという内容だった、
他にも難しい言葉で書いてあったようだが、
高次は何も無かったかのように、承諾をしてしまった。
しばらくすると店から電話がかかってきて仕事の話が有ると言うので、高次は店に赴いた、
そこには40代と思われる夫婦が居て、半年ほど契約をしたいという申し出があった、
月に30マンは出せるが、出来れば住み込みで来てほしいとのことだったが、
元々1人暮らしだった高次は、別に気に留める様子もなく、承諾してしまった、
新卒で30万なんて美味しいとと思っていたのだろう、
店で大体の仕事の内容は聞いていたが、女性だけでなく、男性の相手もしなくては
行けないのは高次に取っては誤算だったが、約束通り、次の日着替えなどを少し持って、
約束の場所に向かった、高そうな車に乗ったあの夫婦が迎えに来てくれた
金持ちの家で迎える生活に少しわくわくしていた高次だった、
家に着いた、高次は部屋に案内されたが、次の瞬間意識を失ってしまった。
2010-06-02(Wed)
「あら?目が覚めた?」女性が僕に向かって言っているようだったが、
まだ意識が朦朧としていて、自分に何が起こっているのか解らない
目がぼやけて、まるで夢の中に居る感覚だ、
起き上がろうとすると、頭に何かが当たった、
「あははっ」女性の笑い声がする・・・
周りを見渡すと、それは檻だった、それも刑務所で見るようなものではなく、
犬が入るような物で、しっかりと鍵までかかっていた。
そこで頭を打ったのだった、とりあえず座る事にしたが、自分が服を着ていない事に
気が付き、さらに、自分のちん○には、金属製のパイプのようなものが付いていた、
これにも鍵がかかっていた、このパイプが何なのか僕にはわからない物だった、
女性は僕の目を見つめ何か言ってきた
「お前はこれから半年、ここで飼われるんだよ、私たちの可愛いペットとしてね」
「ぺっと???」
「あの・・・・そういう約束じゃなく、SEXなんかのお相手をするんじゃ・・・ないのですか?」
「そういう人もいるかもね。でも私たちはペットとしてお前を買ったのよ」
「そ・・・そんな!!僕、そんなつもりで来たんじゃないんです、お願いしますから帰してください」
「あら?いいの?契約は半年、月30万だから180万、それの違約金は3倍よ?」
「それを払ってでも解約したいのかしら?」
「え??違約金??なんで?どうしてそんな???」
「お前大学でてるでしょ?契約違反すれば、違約金を払うのは社会の常識じゃないの?」
「え・・そ・・・・それは・・そうかも知れませんが・・・そんなお金・・ないです・・・」
頭が真っ白になった、突然檻にいれられ、辞めたいのに、違約金だなんて・・・・
いくらだ・・180の3倍って・・・えっと・・えっと・・・ご・・ごひゃよんじゅうまん・・・・
むりだよ・・そんなの・・・払えないよ・・・・
「どうなの?はっきりして、払うの?それともこのまま飼われてお手当貰うの?」
「すいません。そんな大金払えません・・・でもこれってひどいじゃないですか?!」
「月に30万もあげるって言ってるのに、ひどいですって?」
「ああ・・いえ、そんなつもりで言った訳じゃなくて・・・その檻に入れるなんて・・・・」
「お前馬鹿?ペットは檻にいれるにきまってるでしょ?で?どうなの?辞めるの?」
「いえ・・・そんな大金払えませんから、ここで・・・・そのお金をもらえるのなら・・・・」
「そぉ。じゃ2度と私たちに逆らう事は許しませんから、心しておきなさい、いいわね?」
「は・・い」
2010-06-22(Tue)
「あら?意外と物分かりのいい子ね、まぁそのほうがおまえの為でもあるんだけどね」そういうと女性は部屋から出て行ってしまった。
今が何時なのか分らない、部屋には窓は無く、奇妙な形の椅子や、磔台のようなもの、
そして檻の中には、犬の餌入れと、水が皿に入っていた、すごく狭く、横になるのがやっとだった、
何時の間にか寝てしまったようだ、女性の声で目が覚め目の前のえさ入れに食事を置かれた、
「さぁ。ご飯の時間よ?四つん這いで口だけで食べなさい、いいわね?」おそらく夫婦の残飯と思われる物が入れられていたが、言われるままに口で食べ始めた、
2012-04-14(Sat)
手を使わないで口だけで食べる事がこんなに大変だとは
思っても見なかった。
何か少し変な匂いがしていたが、昨日から何も
食べていなかったので、おいしく感じていた。
1時間くらいたった頃だろうか?
女性が部屋に入ってきた。
「あら、ちゃんとご飯たべれたのね。私の味付け気に入ったかしら?」
「ええ・・まぁ・・・お腹がすいていたので・・・・・」
「そうそう。何時までもお前ってのも変ね、お前にも名前を
つけてあげましょうね」
「あ、え?名前は高次です」
「お前はペットなのよ?なんで自分で名前をつけれると思ったの?」
「まぁいいわ、初めての経験だから最初のうちはゆるしてあげるわ」
「お前は今から”コロ”よ、いいわね?」
「まじですか!?・・・・・分かりました、ここに居る間はコロですね?」
いったいなんの罰ゲームなんだ・・・・
こんなのがまだ179日もつづくのか・・・・
2012-04-14(Sat)
「ころ、お前は私のことを優奈様と呼びなさい、いいわね?」
「わ・わかりました、優奈様」
「ころ、ここにいらっしゃい」
僕は言われるままそこに行こうとしたが、女性からふいに平手打ちを受けた
「ペットのくせに2本足であるくんじゃないわよ」
僕はとっさに四つん這いで女性の所に向かった
その時、昨日会った男性がバックを持って入ってきた
「君はまだ自分の立場が解ってないようだが、これからしっかり優奈が君のことを
調教して自分の立場をおしえてくれるからさ、楽しんでくれよ」
立場って・・・・これ以下の立場なんてないだろ・・・・・
って?調教ってなんだ!まじでペットかよ!ありえない!!
そう言うと、男性は手錠を僕の両手と両足に取り付けた
・・・・まじか・・・・勘弁してくれよ・・・・・
そして金属のパイプなようなものを持ち出し、それを僕のペニスに
装着してしまった、
「これってなんの冗談ですか?ちょっとやりすぎじゃないですか?」
「えっと?コロだったかな?ペットが逃げ出さないようにするのは
飼い主の責任なんでね、どこの家でもそうだろ?」
「え??ペットは・・まぁそうでしょうけど、ぼくは・・」
言い終わる前に女性が馬を叩く時に使う鞭で僕のお尻を叩いた
かなりの激痛が僕におそいかかった
「いたいじゃないですか!!!!!!!」
「私、昨日いったわよね?逆らうな!って」
「でも、こ・・・・・」
すると女性はまた私に鞭を叩きつけた、先ほどよりももっと鋭い痛みが
僕の体に伝わった
「お前って本当に馬鹿ね、ゆうことをちゃんと聞けないと躾は厳しくなるから
覚悟しておきなさい」
「返事は?コロ?」